早瀬みゆき

早瀬みゆき

グループサウンズの大御所ワイルドワンズのリーダーであった加瀬邦彦プロデュースの老舗ライブハウス「ケネディーハウス銀座」のメインヴォーカリストとしてデピューを飾って以来、シャ乱Qリーダーのハタケがプロデュースした六本木のライブハウス「ラビアンローズ」のボーカルを経て、オールデイズから、ジャズ、ボサノバ、R&B 、ディスコ、70年代ロック、アメリカンポップス、ハードロック、まで幅広いジャンルをテイスト感を大切に歌い上げるシンガーとして、現在では都内を中心にライブハウスなどで活躍。近年はジャズクラブなどへの出演も目立つ。

フジテレビが初めて海外のテレピ局と提携してアジア5カ国で放送された音楽番組『アジアバグース』の主題歌は、彼女の歌で日本とアジア4カ国で8年間採用された。

日英バイリンガルラジオDJとしては、FM Fuji「早瀬みゆきのYes! On Sunday!」や、渋谷クロスFMの音楽番組「クロスオーバーウェイブ」でのメインパーソナリティーばかりではなく、ディレクションや企画も担当。

日本と海外ミュージシャンの架け橋となるマイクエンターテインメント(Mic-ENT: Musicians International Connection Entertainment )の代表としては、ボビー・コールドウェル、ランディ・クロフォード等のギタリストを経てソロ活動でも大人気のアレン・ハインツや、プリンス、ナイル・ロジャースのドラマーのラルフ・ロール、ハーモニカプレイヤーのジョー・パワーズ、スティービー・ワンダーのギタリストであるLA在住のギタリストYohei Nakamura等の公演を、日本のトップミュージシャンである、FUYU、TOKU、日野ジノ賢二、SHIHO(ex Fried Pride)、丈青(Soil&Pimp Sessions)、3回のグラミー賞受賞ギタリストであるマサ小浜、清水興(ナニワエキスプレス) 、TAKU(韻シスト)、松本圭司、バイオリニストのNAOTO等を交えて開催。

海外ミュージシャン達と在日トップミュージシャン達が競演した希少なジャムセッションも多数開催していて、
ナイル・ロジャースやヴァネッサ・ウィリアムズなどのレジェンド達や、矢沢永吉のギタリストであるジェフ・コールマン、TUBEの春畑道哉や、ジャズ界の素晴らしいミュージシャン達までもが参加している。

通訳としては、現フィリピン大統領のフェルナンド・マルコス・ジュニア、格闘家ボブ・サップ、伝説のラジオDJカマサミコング等を担当。

司会業では、直木賞作家の田口ランディ、山田スイッチ、タレントの日出郎や、シドニーオリンピック金メダリストの井上康生の講演会の司会やパネルディスカッションのファシリティエイターでもある。

翻訳や対訳では、リック・デリンジャー等のアルパムも担当した。(※敬称略)

銀座で最大面積のクラブのママを務めていた経歴もある。

多岐にわたるマルチな活躍から、今後を大きく期待されている。